胃もたれと下痢の症状〜あなたは過敏性腸症候群を知ってますか?〜

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胃もたれと下痢の症状〜あなたは過敏性腸症候群を知ってますか?〜

下痢や胃もたれが起きると、何か変なものを食べたかな?

 

冷たい物の食べ過ぎで胃腸が弱っているのかなと思う人は多いかもしれません。

 

実は下痢や胃もたれの症状が繰り返し起きる慢性的な症状には、病気が隠れている可能性高いのです。

 

この症状はなぜ起こり、どうやったら症状を改善する事が出来るのでしょうか。

 

慢性的な下痢や胃もたれが起こる症状

下痢や胃もたれが繰り返し起きる場合は、「過敏性腸症候群」という病気かもしれません。

 

この過敏性腸症候群は、レントゲンや内視鏡などの大腸の検査をしても特に異常が見られないのに

 

下痢や便秘などの便通の異常が慢性的に繰り返される場合に疑われる病気です。

 

下痢や胃もたれなど、もともと胃腸が弱い人や、食べ過ぎや飲み過ぎで起こる症状で

 

検査で異常が見られないために適切な治療が行われずに気づかないうちに悪化する事も多いのです。

 

急に腹痛が始まったかと思えば排便すると治る

 

腹部の膨満感や胃もたれなどといった、お腹の不快な症状が出たり、おならが出たり

 

お腹の中でゴロゴロと音が鳴ったりすることもあります。

 

これらの胃腸の症状以外にも、不眠や頭痛、めまい、動悸、背中や腰などに痛みが出たりすることがあります。

 

 

過敏性腸症候群って?

 

過敏性腸症候群には大きく分けて3つの種類があります。

 

1つ目が下痢型で、緊張したり、ストレスが加わるとすぐにトイレに行きたくなるタイプです。
便は、軟便や水のような水様便がでる事が多く、20代男性に多いのが特徴です。

 

2つ目は便秘型で、便秘が続いたせいでコロコロと硬い便が出ます。

 

ウサギの糞と例えられるように硬くて細かい便が出ます。

 

少ししか出ないので、常に残便感が残ってしまいます。このタイプは女性に多いのが特徴です。

 

3つ目は混合型で、下痢と便秘を何日かおきに繰り返すタイプです。

 

何日か下痢をしたと思ったら急に便秘になるのを繰り返してしまいます。

 

下痢のメカニズム

 

なぜ下痢が起きるかと言うと、口から入った食べ物が胃に送られて胃酸によって消化されます。

 

ドロドロになったものが十二指腸を通って小腸へ進んで体内に吸収され

 

残ったカスが大腸へ進んで適度な水分が吸収されたものが便になって排泄されるのが一般的な排泄の仕組みです。

 

ところが、大腸での水分の吸収が不十分だと、水分の多い便=下痢が排泄される事になるのです。

 

 

過敏性腸症候群の原因は?

 

過敏性腸症候群の大きな原因となるのがストレスです。

 

腸とストレスって何か関係があるの?と思いますよね。

 

実は、腸はストレスとの関わりが特に強い器官と言われているのです。

 

腸には腸管があります。この腸管には、腸管神経叢(ちょうかんしんけいそう)と言われる

 

脳と密接に関係している神経が集まっている場所があります。

 

脳がストレスを感じると、そのストレスが刺激になって腸管神経叢に伝わって、腸管が反応します。

 

このストレスの反応が便通の異常になって、上記の症状になって表れるのです。

 

今度は、その症状が起きたことで、逆のルートで脳に伝わり、

 

便通の異常に対して不安や緊張などのストレスの原因になってしまうのです。

 

 

過敏性腸症候群の症状を改善する方法

 

過敏性腸症候群の原因は、精神的なストレスによるものなので

 

日常生活でストレスが多い場合や、寝不足が続くなどの不規則な生活習慣を送っている場合は

 

日常生活の見直しをして、できるだけ規則正しい生活をするように心掛けましょう。

 

ストレス解消法は人によって様ざまですが、自分でリラックスできる時間を作って、

 

自分の好きなことをしたり、音楽を聞いてみたりしながら、ストレスフリーな生活を送るようにしましょう。

 

それでも、症状が治まらないようなら病院へ行くことを考えます。

 

慢性的な下痢や便秘の場合は、体質だから仕方がないなどと思っている人もたくさんいると思います。

 

過敏性腸症候群の場合は、医師の指導のもと、ストレスを軽減したり

 

生活習慣や食生活の見直しが行えるので、自分1人でどうしようかと悩む前に

 

より早く確実に症状を改善する事ができます。

 

便通異常が慢性的に続ている場合は、ポリープや癌などの重篤な他の病気が関係している場合も考えられるので

 

早めに受診する事をお勧めします。

 


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